タモリが5日、都内で行われた新CM発表会に出席。読売巨人軍社長付アドバイザー・宮本和知、日本医科大学・北村義浩特任教授と共に、自身の健康生活について語った。
タモリ、免疫ケアの必要性語る
免疫ケアについて、タモリは「コマーシャルをやっているだけあって、色んな知り合いから聞かれます。特に僕らの年代は相当関心を持っているのがわかります。中には『何をやってもダメだろ』というヤツもいますが」とブラックジョークを交えながら周囲の反響を伝えた。
また、自身も健康を意識するようになったそうで、「いい機会で、色々お話を伺ったりして、免疫ケアは大事だなと思いますね。今、簡単になりましたからね」と話すと、「（企業から商品を）大量にいただいておりますので毎日摂るようにしています。有り難いです」と感謝。続けて「そろそろなくなるようです」とアピールし、会場の笑いを誘った。
タモリ、健康維持の秘訣は？
さらに、現在77歳のタモリは健康生活を披露。睡眠においては「寝たいときに寝る」と打ち明けると、「年をとってアルコールが弱くなりました。晩酌で呑んでいると、昔はそこから調子に乗ってくるんですが、調子に乗れないんですよ。信じられないですが、夜7時くらいには寝ているときもあります。早くなりましたね」としみじみ。
食事は「1日3食は食べない。長い間『笑っていいとも！』をやっていまして、『いいとも』は（午後）1時に終わって、明日の打ち合わせをやると、食事時間が2時か3時なんですよ。その時間に食べたら夜は食べられないので、長い間、必然的に2食になっていて、その習慣が抜けない。朝しっかりしたものを食べて、夜はツマミ程度ですから、平均すると1食半」と説明。
そして、運動に関しては「散歩の際は足を少し上げて歩くように心がける」と紹介。タモリの生活スタイルに北村教授は「すごくいいですね。これからも元気で続けてください」と太鼓判を押していた。（modelpress編集部）
